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オイル関係

ブレーキフルード(オイル)って何?

ブレーキフルードはブレーキペダルを踏んだ時に各車輪にブレーキ装置へ力を伝達するための作動油です。
自動車は運転手がブレーキペダルを操作することによってマスターシリンダーと呼ばれる装置に力が加えられます。マスターシリンダーでは、ブレーキフルードによって各車輪のブレーキ装置へ力が伝達されます。

ブレーキの劣化比較グリコール系の液体が使われています。ブレーキフルードは劣化により沸点の低下や酸化しやすいため2 - 3年毎の交換が推奨されています。

ブレーキペダルが極端にフワフワするんだけど、どうしてですか?

ブレーキ内に空気が混入しているかもしれません。
空気が混入していると思われる場合には、ブレーキフルードを抜き取り気泡の混入がなくなるまで循環させる必要があります。またABSを装備している場合、エアー抜きには特殊な設備や作業手順が必要になる場合もある為、整備工場に依頼しましょう。

べイパーロック現象とは?

長い下り坂などで頻繁にブレーキを踏み続けると、ブレーキの作動で発生する摩擦熱で、ブレーキフルードが車輪近くで沸騰して気泡が配管内に発生することがあります。気体に圧力をかけてもブレーキに圧力が伝わりにくくなり、ブレーキペダルを踏んでも十分な制動力が伝達されず、ブレーキが効かなくなります。この状態を「ヴェイパーロック現象」といいます。長い下り坂など、頻繁に制動力が必要な場合にはエンジンブレーキを上手に操作しましょう。

ブレーキフルードの量をチェックしたい!

ブレーキフルードボンネットを開けてエンジンルームを見てみると、『ブレーキフルード』リザーバタンク内に『ブレーキフルード』が入っているのを確認することができます。ブレーキリザーバタンク内の液量が規定の範囲(MAXとMINの間)にあるか点検します。著しく減っている場合、液漏れが考えられます。整備工場に依頼して原因を突き止めましょう。